WiMAX 2+とは?旧WiMAX回線や他通信サービスとの違いを比較!

「WiMAXを契約しよう」となったときに必ず出てくるキーワードが、「WiMAX 2+」。

WiMAX 2+とは、簡単に言えばインターネットの通信方式に使われるサービスのひとつ。その名の通りWiMAXでのネット接続の際に利用され、かつ非常に高速回線で、インターネットを利用することができます。

ですが、そのWiMAX 2+が具体的にどんなもので、「2+」のつかないWiMAX(旧WiMAX)とどう違うか、今一つイメージも付きにくい、という方も多くいらっしゃることでしょう。

そこで今回は、そのWiMAX 2+について、その特徴やメリット等について、旧WiMAX回線や他通信サービスとの違いも比較しながら、丁寧に説明していきたいと思います。

この記事を読めば、WiMAX 2+について詳しく知れて、WiMAXのご契約時にもお役に立つことでしょう。是非ご覧ください!

WiMAX 2+とは

WiMAX 2+の名称にある「WiMAX」とは、“Worldwide Interoperability for Microwave Access”の略語で、簡単に訳すと「マイクロ波(電波の周波数帯)を利用した、相互データ通信」といった意味になります。

つまり、インターネット接続をする為の一つの方式(規格)──といった形で覚えておくと良いでしょう。

そして、機器としてのWiMAXはご存知の通り、持ち運び可能な小型の形状をしていますので、「いつでも、どこでも、気軽にインターネット接続」を実現できる、ということですね。

そしてWiMAX 2+は、機器WiMAXが利用できるうえでの最新の通信方式です。

WiMAX 2+の基本情報

では、そのWiMAX 2+がインターネット通信においてどのような性能を持っているのかについて、簡単に触れていきましょう。

提供開始日 2013年2月
提供終了日 現在は終了予定なし
通信速度 (下り最大) 758Mbps ※ハイスピードプラスエリアモード使用時
通信速度 (上り最大) 112.5Mbps ※ハイスピードプラスエリアモード使用時
通信制限 ギガ放題プラン
3日間で10GBを超えてインターネット通信を行った場合、翌日18:00〜翌々日2:00までの8時間の間、1Mbpsの通信制限が発生
ライトプラン
月内で7GBを超えてインターネット通信を行った場合、来月1日までの残り期間にて、128Kbpsの通信制限が発生

WiMAX 2+の一番の特長としては、その「通信速度」の速さでしょう。

上記表の「通信速度 758Mbps」はあくまで「最大値(理論値)」ですので、実際にここまでの速度が出ることはまずありませんが、ストリーミングで動画視聴や音楽鑑賞する上では十分すぎる通信速度です。

固定のインターネット回線の無い環境でも、WiMAX機器を持っているだけで、ここまでの高速インターネット接続ができるというのは、大きな魅力ですよね。

モバイルWi-FiルーターのMbpsはどれくらい必要?通信速度の平均〜上り下りを解説

一方、WiMAX 2+は、「3日間で10GBを超えた場合、翌日18:00〜翌々日2:00の間、通信制限が発生」(ギガ放題プラン)とあるとおり、完全にインターネットを無制限で利用できるのではありません。

ただし、10GBは相当の通信量でもありますので、実質この制限を気にせずに利用されている方は多いことでしょう。

WiMAXの速度制限とは?3日間10GBのルールをどこよりも詳しく解説

WiMAX回線との違い・差を比較

ここで、一度WiMAX 2+回線と、旧WiMAX回線とで、性能比較をしてみましょう。

  WiMAX 2+回線 旧WiMAX回線
提供開始日 2013年2月 2009年2月
提供終了日 現在は終了予定なし 2020年3月31日
(新規加入は2018年9月30日で終了)
通信速度(下り最大) 758Mbps ※ハイスピードプラスエリアモード使用時 13.3Mbps
通信速度(上り最大) 112.5Mbps ※ハイスピードプラスエリアモード使用時 15.4Mbps
通信制限 ギガ放題プラン
3日間で10GBを超えてインターネット通信を行った場合、翌日18:00〜翌々日2:00までの8時間の間、1Mbpsの通信制限が発生
ライトプラン
月内で7GBを超えてインターネット通信を行った場合、来月1日までの残り期間にて、128Kbpsの通信制限が発生
なし

WiMAX回線は、WiMAX 2+回線と比べると、まず通信速度が大きく劣るのが上記表から見て取れます。

かつ、旧WiMAX回線は2020年3月で提供自体を終了してしまいます(新規加入は2018930日まで)。

WiMAX回線は「通信制限なし」としているところが魅力ではありますが、通信速度面、またサービス終了時期をみるからに、これからの利用を検討する際はWiMAX 2+で進めるべきでしょう。

他モバイルWiFiサービスとの違い比較

ここで、「WiMAX以外のモバイルWi-Fiルーターと比較したときに、WiMAX 2+はどうなんだろう?」と疑問に持たれた方もいらっしゃることでしょう。

そこで、続いては、docomo、au、SoftbankやY!mobile等の通信サービスとWiMAX 2+を比較して見ていきたいと思います。

WiMAX 2+回線と、docomoauSoftbankY!mobileそれぞれのモバイルWi-Fiルーター性能比較

201811月現在

  通信速度 通信データ容量
(利用できるインターネット通信量)
通信制限時の速度 月額利用料金の目安
WiMAX 2+
7GB or 無制限

1Mbps
※ギガ放題プランの場合

3,300〜4,500円
docomo
5GB or 20GB
×
128Kbps
×
約7,000円
au
7GB or 無制限

1Mbps
※EXプランの場合

3,600〜4,500円
Softbank
7GB
×
128Kbps

約3,600円
Y!mobile
7GB or 無制限

1Mbps
※無制限プランの場合

3,600〜4,500円

上記表は、WiMAX 2+docomoauSoftbankY!mobileをそれぞれ「通信速度」「通信データ容量」「通信制限時の速度」「月額料金の目安」での比較でまとめています。

通信速度では、docomoのモバイルWi-Fiルーターに軍配が挙がりますが、他の項目で見ると(特に月額料金の面で)ややディスアドバンテージが目立ちます。総合的に上位に立つのは、WiMAX 2+、au、Y!mobileのモバイルWi-Fiルーターですが、その中でも「月額料金のお得さ」からWiMAX 2+が一番優位に立ちそうですね。

かつ、WiMAX 2+を提供するプロバイダは数多くあり、その中でもっともプランのお得なプロバイダを選べば、月額料金を含めたトータルコストは他のモバイルWi-Fiルーターでの契約と比べてかなり抑えられることでしょう。

お薦めのWiMAX 2+プロバイダについては、以降の章「WiMAX 2+回線で1番お得なプロバイダはGMOとくとくBB」で詳しく紹介していますので、併せてご覧ください。

つまり、現時点にて最もお薦めと言えるモバイルWi-Fiルーターは、WiMAX 2+でしょう。

WiMAX回線を利用中の方向けキャンペーン開催中

現在、旧WiMAX回線をご利用の方で、ここまでの内容をご覧になられて「自分も旧WiMAXからWiMAX 2+回線に移行したい」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

現在WiMAX 2+を提供するプロバイダのいくつかでは、旧WiMAXからWiMAX 2+に移行する方向けのお得なキャンペーンを実施していますので、対象になる方はご利用されると良いでしょう。

そのなかでも代表的なキャンペーンを紹介しますので、是非ご参考ください。

GMOとくとくBB」の「お得に機種変更」キャンペーン

参考サイト:https://gmobb.jp/

GMOとくとくBBは、「お名前.com」や「GMOクリック証券」「GMOクラウド」など多くのサービスを展開するGMOインターネット株式会社が提供するプロバイダサービスです。

WiMAX 2+を提供するプロバイダの中でも、その価格の安さもあって最も人気のあるプロバイダの1つなのですが、旧WiMAX回線からWiMAX 2+回線への移行に向けてのキャンペーンを実施していますので、現在旧WiMAX回線を利用されている方はぜひともチェックしておくと良いでしょう。

GMOとくとくBBの「おトクに機種変更」キャンペーンの概要

キャンペーンの特典 ・解約違約金が0円(無料)に
・機器代金、端末発送代 0円
・WiMAX 2+移行後の月額料金が最大24ヶ月654円割引

手続き方法 GMOとくとくBBの会員登録後、会員ページの「BBnavi」にアクセスして手続きを行う

UQ WiMAX」の「WiMAX 2+へのお得に機種変更」キャンペーン

GMOとくとくBBのほかにも、WiMAX 2+の提供元であるUQコミュニケーションズが展開する「UQ WiMAX」においても、旧WiMAX回線からWiMAX 2+回線への機種変更キャンペーンを行っています。

参考サイト:https://www.uqwimax.jp/

UQコミュニケーションズは、いわばWiMAX提供の「本家本元」。

UQコミュニケーションズからしても、2020年にサービス提供停止が決まっている旧WiMAXを、WiMAX 2+に移行して現存利用者を維持したいという狙いもあるのでしょう。

キャンペーン特典のひとつ、月額料金が4,380円から3,696円と、約800円も安くなるのはなかなかの値下げ幅です。──ですが、UQ WiMAXは元々他のWiMAX 2+プロバイダと比べて月額料金が割高ですので、最終的なトータルコストは(他の最安値プロバイダを利用した場合と比べて)それ程お得にはなりませんので、ご注意ください。

UQ WiMAXの「WiMAX2+へのお得に機種変更」キャンペーンの概要

キャンペーンの特典 ・解約違約金が0円(無料)に
・機器代金、端末発送代 0
WiMAX 2+移行後の月額料金が最大3年間3,696円に値引
手続き方法 現在契約中のサービス事業者(家電量販店やプロバイダ等)で申し込む
現在UQWIMAXで契約されている方は、UQコミュニケーションズの専用ページから申し込み

WiMAX 2+回線で1番お得なプロバイダはGMOとくとくBB

さて、ここまでWiMAX 2+の概要および性能について、旧WiMAX回線およびdocomoauSoftbankY!mobileと比較しながら見てきました。

ここで新たに「WiMAX 2+で契約して見ようかな」と思われた方もいらっしゃることでしょう。

そこで、続いては、WiMAX 2+を提供するプロバイダで、おすすめのプロバイダについて紹介していきたいと思います。

トータルでおすすめのWiMAX 2+プロバイダは、GMOとくとくBBBroad WiMAXBIGLOBE WiMAX、カシモWiMAX、3WiMAX

月額料金はじめ、トータル面でおすすめできるWiMAX 2+プロバイダは、以下の5つになります。
(括弧内はプラン名)

  • GMOとくとくBB(キャッシュバックキャンペーン、月額割引キャンペーン)
  • Broad WiMAX
  • BIGLOBE WiMAX(月額料金割引特典(WX03))
  • カシモWiMAX
  • 3WiMAXauユーザー向けプラン)

GMOとくとくBBBroad WiMAXBIGLOBE WiMAX、カシモWiMAX、3WiMAXのプロバイダ・プラン比較

※「期間内の平均月額コスト」は「ギガ放題プラン」のもので計上しています。

  契約期間 期間内の平均月額コスト
(契約期間が複数ある場合は、
短い方の契約期間プランで計上)
選べるWiMAX端末機種
GMOとくとくBB
キャッシュバックキャンペーン
3年 3,143円 WX05 (最新端末) 他
GMOとくとくBB
月額割引キャンペーン
3年 3,283円 WX05 (最新端末) 他
Broad WiMAX 3年 3,653円 WX05 (最新端末) 他
BIGLOBE WiMAX
月額料金割引特典 (WX03)
2年 3,323円 WX03
カシモWiMAX 2年 3,613円 W05 (最新端末) 他
参考:UQ WiMAX 2年 or 3年 4,448円 WX05 (最新端末) 他

上記表の最後の行に、参考としてUQ WiMAXの契約期間、平均月額コスト等を掲載して見ましたが、比較すると上記5プロバイダの料金面のお得さが良くわかりますよね。

どのWiMAX 2+プロバイダもおすすめですが、この中で「最もお薦めのプロバイダは?」となると、やはり「GMOとくとくBB」でしょう。

最もおすすめのWiMAX 2+プロバイダは「GMOとくとくBB

GMOとくとくBBの特徴

GMOとくとくBBの一番の特徴は、とにかくトータルコストが業界安値であることです。

  • トータルコストが業界最安値!
  • キャッシュバック特典プランの他、月額割引特典など、いくつかのキャンペーンを選ぶことができる
  • 契約後、端末は即日発送ですぐに手元に届く!
  • 最新端末での契約が可能!

その他、WiMAX機器は最新端末を選べること、即日発送であること等、サービス面も非常にバランスが良いところも特徴でしょう。

GMOとくとくBBのおすすめプラン

  契約期間 期間内の平均月額コスト
(契約期間が複数ある場合は、
短い方の契約期間プランで計上)
選べるWiMAX端末機種
GMOとくとくBB
キャッシュバックキャンペーン
3年 3,143円 WX05 (最新端末) 他
GMOとくとくBB
月額割引キャンペーン
3年 3,283円 WX05 (最新端末) 他

GMOとくとくBBWiMAXの契約をする場合は、上記2つのプランのいずれかを選ばれると良いでしょう。

一つ目の「キャッシュバックキャンペーン」は、その名の通りキャッシュバックがお得なプランです。

もうひとつの「月額割引キャンペーン」は、キャッシュバックがない代わりに、月々の月額料金がかなり安くなっているプランです。

どちらも他のWiMAX 2+を提供している他プロバイダと比べてかなり安値となっていますが、キャッシュバックキャンペーンのほうがより金額的にお得になっています。

ですが一方で、「キャッシュバックキャンペーンで、数か月後に本当にキャッシュバック額が戻ってくるか不安…」という方もいらっしゃることでしょう。その場合は、こちらの月額割引キャンペーンを選ばれると良いかもしれませんね。

GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーン

GMOとくとくBBがかねてより提供している、キャッシュバック額最大42,000円201811月現在)がウリのキャンペーン。

GMOとくとくBBの月額割引キャンペーン

キャッシュバック額の代わりに月額料金をかなり引き下げた、GMOとくとくBBの新しいキャンペーン。月額の料金がとっても安い!

GMOとくとくBBのプロバイダについては、以下記事でも詳しく紹介しています。WiMAXプロバイダをお探し中の方は、是非併せてご覧ください。

初めてのWiMAXはGMOとくとくBBがおすすめ!月額値引きでも安い!

GMOとくとくBB WiMAXの3つのキャンペーンを比較!料金は業界最安値

まとめ) 現在WiMAX 2+以外の回線を利用している方は、是非ともWiMAX 2+の検討を

ここまでお読みになられて、いかがでしたでしょうか。

ひとつここで意識しておきたいのは、WiMAX 2+は2013年2月に提供されてから、通信速度から対応エリアまで、徐々に向上・拡大してきている点です。

例えば、WiMAX 2+のインターネット通信を経由する通信基地数は年々増えており、2017年には30,000基地数を達成しました。今後も基地数は拡張予定とのことですので、いずれは日本中ほぼすべてのエリアでWiMAX 2+の高速回線が実現できるかもしれません。

つまり、これからもWiMAX 2+が更に便利に、快適に活用できる可能性もある、ということですね。

皆さんの快適なインターネットライフを実現していく際に、このサイトが少しでもお役立てできることを、心より願っています!


9月のおすすめWiMAXプロバイダ

プロバイダ/キャンペーン 契約年数 トータルコスト 実質月額料金
1 GMOとくとくBB
月額値引き
3年 125,660円 3,491円/月 公式サイト
2 JPWIMAX
10,000円キャッシュバック
3年 124,800円 3,467円/月 公式サイト
3 GMOとくとくBB
最大32,050円キャッシュバック
3年 123,110円 3,420円/月 公式サイト

※当サイトでは、キャッシュバックキャンペーンよりも月額値引きキャンペーンを推奨しています。