WiMAXのホームルーターはデメリットのみ。L01sとW05を比較した結果まとめ

WiMAXをホームルーター代わりに使えないかと、「Speed Wi-Fi HOME L01/L01s」の契約を検討されている方は、結構多いのではないでしょうか。

自宅でネット接続出来て、かつ工事の手間もかからず手軽に開始できるSpeed Wi-Fi HOME L01/L01s」(以降「L01s」と記します)。実際、L01sを求めて契約に来られる方は少なくないようです。

ですが、結論から言うとL01sの契約はお薦めしません。

それよりも、同じWiMAXでかつ持ち運びもできる「Speed Wi-Fi NEXT W05」(以降「W05」と記します)のほうが利便性、活用性は圧倒的に高まるでしょう。

──さて、ここまで読まれて「なぜL01sはお薦めできないの?」と疑問に思われた方は、本記事を読めばきっと、充分にご理解いただけると思います。

宜しければ、是非ご参照ください!

そもそも、WiMAXをホームルーター代わりに使うのはアリ?

さて、まずは「そもそもホームルーター代わりにWiMAXを使うのはアリか?」という点について見ておきましょう。

通常は、ホームルーターと言えば固定回線(光回線)の利用されるケースが殆どですよね。一方で、WiMAXをホームルーターにすることで、以下のメリットがあります。

WiMAXをホームルーター代わりに使うメリット

  • 工事不要で、簡単な設定だけですぐに使える
  • 月額料金が光回線より安い
  • 充電式なので、コンセントの無いところでも利用できる
  • 外出用に持ち運ぶこともできる

特に1つ目の「工事不要で、簡単な設定だけですぐに使える」というのは、光回線と比べたときのWiMAXの最たるアドバンテージとも言えそうですね。

また、2つ目の「月額料金が光回線より安い」については、通常光回線の月額費用は5,000円〜6,000円程度です。一方のWiMAXの月額費用は3,000〜4,000円台と、月々にして1,000円以上安くなるケースが多いので、年間で見ると1万円以上のコストダウンが見込めます。

更には、3つ目と4つ目の「充電式なので、コンセントの無いところでも利用できる」と「外出用に持ち運ぶこともできる」といった手軽さも、WiMAXの大きなメリットです。

一方で、光回線はその分、WiMAX以上の安定したネット回線(速度)が見込めますので、回線速度が求められるインターネット利用の場合(例:PCや据え置きゲーム機でのオンラインゲーム、高画質テレビ会議等)は、光回線の方が望ましいケースもあるでしょう。

そういった「光回線の方が望ましいケース」を除けば、WiMAXをホームルーター(固定回線)代わりに使うのは「充分アリ」と言えそうですね。

気になるホームルーター型WiMAXL01s」の性能は?

さて、「WiMAXをホームルーター(固定回線)代わりに使うのは充分アリ」とお話しましたが、「冒頭と言っていることが違うじゃないか」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

確かにWiMAXをホームルーター代わりに使うのはアリなのですが、その機器として「L01sが最適か」というと、決してそうは言いきれないのです。

そこで、ここからは「L01s」の特徴・性能について詳しく見ていきましょう。

ホームルーター型WiMAXL01s」の性能

製品名 Speed Wi-Fi HOME L01s
製造元 HUAWEI(華為技術)
通信方式 WiMAX2+、au 4G LTE
最大通信速度 WiMAX2+通信の場合:下り最大440Mbps/上り最大30Mbps
au 4G LTE通信の場合:下り最大370Mbps/上り最大37.5Mbps
サイズ 約W93×H180×D93mm
重さ 約450g
バッテリー容量 コンセントから直接供給
最大同時接続数 40台
Bluetooth通信 ×

上記がL01sの基本性能表となります。

パッと目を引くのが「最大同時接続数」の「40台」。この台数でしたら少人数オフィスでも活用できるケースもあるかもしれませんね。

一方で、気になるのが最大通信速度とバッテリー容量。通信速度はWiMAX2+通信で下り最大440Mbps。こちらは一昔前のインターネット接続と比べたら十分な速度ですが、それでも光回線やほかの持ち運び型WiMAXの最新機器と比較すると若干低くなります。

また、バッテリー容量は「コンセントから直接提供」ということで、つまりは「持ち運びができない」ということになります。また、サイズ・重さもそれなりのボリュームで、WiMAXのウリである「手軽さ」については、L01sではあまり期待できないと見るべきでしょう。

正直、ホームルーター型WiMAXL01s」はデメリットばかり

上記のL01s基本性能表で述べた内容の他にも、L01sにはデメリットが目立ちます。

具体的には、前章で挙げた「WiMAXをホームルーター代わりに使う際のメリット」について、L01sはそのほとんどが当てはまらないのです。

WiMAXをホームルーター 代わりに使うメリット 通常のWiMAX製品 L01s
工事不要で、簡単な設定だけで すぐに使える
月額料金が光回線より安い
充電式なので、コンセントの 無いところでも利用できる ×
外出用に持ち運ぶこともできる ×

まず、1つ目の「工事不要で、簡単な設定だけですぐに使える」については、L01sは製品内に操作パネルがないので、PCを使って専用のWebページを開き、初期設定をしていく必要があります。

それさえすれば利用はできるので、光回線の接続工事よりかは簡単ですが、それでもPC操作が苦手な人からすると、やや大きなデメリットになることでしょう。

また、前述もしましたがL01sは充電式ではなく、コンセントから直接電力を供給する形式を取っていますので、利用はコンセントのあるところ(かつケーブルの届く範囲)に限られます。

更には、通常のWiMAXと比べてL01はかなり大きいです。最新WiMAXW05とで比較して見ると、以下のように差が歴然と見られます。

 

WiMAXをホームルーター代わりに使う際に、何も「L01sにしなくてはいけない」ということはありません。W05をホームルーター代わりに使っても良いのです。

つまり、ホームルーターとしても使えて、かつ外出用にも持ち運び出来るW05で契約したほうが、断然にお得であるということですね。

一方で、こんな人には「L01s」もお薦め

一方で、こんな人にはL01sもお薦めです。

  • WiMAXを外出先で活用する予定がない方
  • 室内でのWiMAX回線を安定的に利用したい方(同時接続数が10台を超えるなど)
  • L01sの「デザイン」が気に入ったという方

特に2つ目の「室内でのWiMAX回線を安定的に利用したい方(同時接続数が10台を超えるなど)」については、L01sはそもそもホームルーター用に開発された製品ですので、通常のWiMAXよりも壁や障害物の影響で電波がつながりにくくなる、ということも起こりにくくなります。

また、L01sを利用する方の反応で多いのが、L01s「デザインの良さ」

機能的でやや無機質なデザインの多いホームルーターにて、L01sスタイリッシュなデザインは目を引きますよね。

上記の3要素が当てはまる、という方はL01sの契約をご検討されるのも十分「アリ」と言えそうです。

L01s」と「W05」の性能・スペック比較

さて、ここまでの内容で「WiMAXのL01sを契約しようとしていたけれど、L01s以外の製品にしたほうが良さそうだ」とお思いになられた方向けに、L01sと、最新端末のW05の性能・スペック比較をしてみました。

L01s」と「W05」の性能・スペック比較

製品名 Speed Wi-Fi HOME L01s Speed Wi-Fi NEXT W05
製造元 HUAWEI(華為技術) HUAWEI(華為技術)
通信方式 WiMAX2+、au 4G LTE WiMAX2+、au 4G LTE
最大通信速度 WiMAX2+通信の場合:
下り最大440Mbps/上り最大30Mbps
au 4G LTE通信の場合:
下り最大370Mbps/上り最大37.5Mbps
WiMAX2+通信の場合:
下り最大558Mbps/上り最大30〜Mbps
ハイスピードプラスエリアモードの場合:
下り最大708Mbps/上り最大75Mbps
サイズ 約W93×H180×D93mm 約W130×H55×D12.6mm
重さ 約450g 約131g
バッテリー容量 コンセントから直接供給 ハイパフォーマンスモード:約390分
ノーマルモード:約540分
バッテリーセーブモード:約630分
最大同時接続数 40台 10台
Bluetooth通信 ×

L01sとW05をこうして比較表で見てみると、特に以下の点が顕著に目立ちます。

  • 最大通信速度:W05の方が速い
  • サイズ・重さ:W05の方が手軽
  • バッテリー容量:W05は内部バッテリーで持ち運び可能
  • 最大接続数:L01sの方が接続数を多く利用できる

最大接続数以外では、全体的にW05のほうにアドバンテージがありますね。

また、W05Bluetooth通信も可能としていますので、より「ポータルブル機器の利点」を活かしやすい性能を有していると言えるでしょう。

WiMAXで契約するなら、W05一択!

ここまでご覧になられてお分かりになられたかと思いますが、WiMAXの契約をするとしたらL01sよりW05での契約のほうが断然お薦めです。

かつ、他のWiMAX製品の中でも最新端末であるW05は、旧端末と比べてスペックもかなり高まってきています。

例えば、W05と、約2年前にリリースされたSpeed Wi-Fi NEXT W03とでは、スペック的に以下表のように大きく差が出ます。

参考:最新機種 Speed Wi-Fi NEXT W05Speed Wi-FI NEXT W03のスペック比較

  Speed Wi-Fi NEXT W05 Speed Wi-Fi NEXT W03
外観
下り最大通信新速度 558Mbps(LTE使用時 708Mbps) 220Mbps(LTE使用時 370Mbps)
上り最大通信速度 75Mbps 30Mbps
バッテリー
(440Mbps通信時)
6時間30分
(ハイパフォーマンスモード)
非対応
バッテリー
(220Mbps通信時)
10時間30分
(バッテリーセーブモード)
9時間30分
(ハイパフォーマンスモード)
バッテリー
(au 4G LTE通信時)
9時間10分 7時間10分
連続待ち受け時間 850時間 1040時間

連続待ち受け時間でかろうじてSpeed Wi-Fi NEXT W03のほうが多くの時間を持つことができますが、それ以外の機能ではすべて最新機種のSpeed Wi-Fi NEXT W05に軍配が上がります。

つまり、最新機種と以前のバージョンの機種とでは、これだけの機能差が出る、ということですね。

基本的に、どのWiMAXプロバイダでも、機種の違いに関わらず一律の料金で契約をすることができます。

※まれに「最新機種は取り扱っていない」または「2年契約プランの場合は最新機種を選べない」といった条件を持つWiMAXプロバイダもあるので注意が必要です。

WiMAXW05」のメリット・特長

  • 最大通信速度が、下り708Mbps、上り75Mbpsと断トツに早い!
  • Wi-Fiお引越し機能でスマホ・パソコンの再設定が不要
  • スタイリッシュなデザインで、厚み、質量も小型化!

これら他のWiMAX端末と比較しての利点、メリット・特長からして、現時点でWiMAX契約するとしたら、「W05」にしておけばまず間違いはないでしょう。

WiMAX契約先のお薦めプロバイダはGMOとくとくBB

さて、前章にて「プロバイダによっては、旧端末しか扱っていない場合や、2年契約の場合は最新端末を選べないところもある」とお伝えしましたが、次に気になってくるのはその「プロバイダ」選びになるでしょう。

最新端末W05の契約先のプロバイダは、なんといっても「GMOとくとくBB WiMAX」がお薦めです。

WiMAXプロバイダ一番のお薦めは、「GMOとくとくBB WiMAX」!

GMOとくとくBBは、「お名前.com」や「GMOクリック証券」、「GMOクラウド」など多くのサービスを展開するGMOインターネット株式会社が提供するプロバイダサービスです。

GMOとくとくBBをお勧めする一番の理由は、なによりもトータルコストが安いこと!

他のWiMAXプロバイダと比較しても、通年のコストが1〜2万円ほどリーズナブルになります。

GMOとくとくBB WiMAXがお薦めの理由

  • 他のWiMAXプロバイダと比較して、トータルコストが安い!
  • 2年契約が可能!
  • オプション変更や解約など、すべてWebから設定できる!
  • 入会キャンペーンを、「キャッシュバックキャンペーン」と「月額割引キャンペーン」で選べる!

現在GMOとくとくBBでは、「キャッシュバックキャンペーン」「月額割引キャンペーン」の2つのキャンペーンを用意しています。

キャッシュバックキャンペーン

GMOとくとくBBがかねてより提供している、キャッシュバック額最大37,000円がウリのキャンペーン。

月額割引キャンペーン

キャッシュバック額の代わりに月額料金をかなり引き下げた、GMOとくとくBBの新しいキャンペーン。月額の料金がとっても安い!

トータルコストでみると「キャッシュバックキャンペーン」の方がお得ですが、「キャッシュバックの受け取り手続きが面倒…」という方は、「月額割引キャンペーン」も他のWiMAXプロバイダと比較しても十分お得なプランですので、そちらを選ばれると良いかもしれませんね。

GMOとくとくBBのキャンペーン内容については、以下記事にて詳しく紹介しています。宜しければ、併せてご覧ください。

GMOとくとくBB WiMAXの3つのキャンペーンを比較!料金は業界最安値

まとめ) WiMAXをホームルーターで利用するのはアリ!L01sではなくW05で!

ここまでお読みになられて、いかがでしたでしょうか。

結論としては、以下のようにまとめることができるでしょう。

  • WiMAXは持ち運び可能なインターネット接続機器だが、ホームルーターとしても使える
  • ただし、L01sはホームルーターとしての機能に特化しすぎており、WiMAXそもそもの利点が失われている
  • ホームルーターとして活用する際も、最新端末W05がお薦め

また、今回初めてWiMAXの契約をご検討中で、「色々分からないことが多くて不安も多い」という方は、併せて以下の記事もご覧ください。きっとお役立てできることでしょう。

WiMAXは契約前にデメリットを理解しよう!おすすめ出来ない方まとめ

Try WiMAXで無料お試し!レンタルする前に知るべき注意点まとめ

テザリングとWiMAXどっちがお得?メリット・デメリット比較!

皆さんの快適なインターネットライフを実現していく際に、このサイトが少しでもお役立てできることを、心より願っています!


9月のおすすめWiMAXプロバイダ

プロバイダ/キャンペーン 契約年数 トータルコスト 実質月額料金
1 GMOとくとくBB
月額値引き
3年 125,660円 3,491円/月 公式サイト
2 JPWIMAX
10,000円キャッシュバック
3年 124,800円 3,467円/月 公式サイト
3 GMOとくとくBB
最大32,050円キャッシュバック
3年 123,110円 3,420円/月 公式サイト

※当サイトでは、キャッシュバックキャンペーンよりも月額値引きキャンペーンを推奨しています。