SoftBank AirとWiMAXどっちがおすすめ?サービスの差・違い比較!

インターネット接続に、Softbank Airを使うかWiMAXを使うかで迷っていませんか。

Softbank Air・WiMAXともに「回線工事が不要で、すぐにインターネット接続ができる」という点と、「月額費用もそれほど高くなく利用できる」という点では共通しており、どちらがより良いか、迷われることもあるかもしれません。

そこで今回は、Softbank AirWiMAXそれぞれの概要から特徴を比較していき、どちらがおすすめかについてまとめていきたいと思います。

この記事を読めば、あなたにとってのおすすめはSoftbank AirWiMAXか、充分に理解・納得されることでしょう。是非ご覧ください!

基本情報で比較

はじめに、Softbank AirとWiMAXそれぞれの基本情報についてまとめてみましょう。

Softbank Airの概要 WiMAXの概要
初期工事の必要なく、電源を入れるだけで簡単に自宅でインターネット接続でき、かつデータ通信の容量制限なく利用できるWi-fiルーター 初期工事の必要なく、電源を入れるだけで簡単に自宅または外出先でインターネット接続できるモバイルWi-fiルーター

Softbank Air・WiMAXそれぞれ上記の説明は似通っていますが、大きく異なるのがSoftbank Airは「自宅でインターネット接続」とされているのに対してWiMAXは「自宅または外出先でインターネット接続」とされている点です。

また、Softbank Air「データ通信の容量制限なく利用できる」と記されている点にも注目すべきでしょう。

WiMAXは基本「3日間で10GB以内」または「1ヶ月間で7GB以内」といった制限が設けられており(プランによって異なります)、これら制限を超えると一定の期間「速度制限モード」と言って通信速度が抑えられた状態を余儀なくされます。

つまり、Softbank Ari「自宅専用で、かつ容量制限なしにインターネット接続できる」Wi-fiルーターで、WiMAX「自宅、外出に関わりなく自由に持ち運びできてインターネット接続できる」モバイルWi-Fiルーター、──といった感じで把握されると良いでしょう。

ですが、これだけだとまだ、Softbank AirWiMAXの違いは今一つ掴みにくいですよね。続いては、両Wi-Fiルーターの「契約期間」、「支払方法」、「解約違約金」についても見ていきましょう。

契約期間

Softbank Airの契約期間 WiMAXの契約期間
2年契約 2年契約3年契約4年契約

契約期間については、Softbank Airは2年契約、WiMAXは2年契約または3年契約、4年契約とあります。

ちなみに、WiMAXは提供するプロバイダによって契約期間の選択肢が変わるので、この点は注意しておくと良いでしょう。

一般的に、Wi-Fiルーターの契約期間は短期間で設定したほうがお得になります。

その理由は、大きくは「契約期間が長引くと、トータルコストが割高になる場合が多い」「端末のバッテリーの劣化が進むため」の2つです。

契約期間についてはSoftbank AirWiMAXそれぞれそこまで大きな差はなさそう──と言いたいところですが、Softbank Airはそのほか「端末代58,320円」を36ヶ月分割払いで毎月支払うことになっており、この点に注意しておくべきでしょう。

最初の24ヶ月間はこの端末の分割払いは割引対象となりその分の支払いはせずに済むのですが、仮に2年間(24ヶ月)の利用で解約する場合、36ヶ月分割払いの残り12ヶ月分(合計19,940円)をまとめて支払わなくてはならなくなります。

つまり、Softbank Airを2年契約で終了する場合は端末代未払い分の2万弱を支払う必要が出てくる、ということですね。また、端末代を支払った36ヶ月目に解約しようとすると、今度は契約更新前の解約になるので解約違約金の9,500円が発生します(解約違約金については後述します)。

これらの部分を加味すると、Softbank Airは「2年契約」となっていますが実質は「4年契約」になるような仕組みが組まれているということになるでしょう。

モバイルWi-FiルーターやWiMAXの「契約期間」について詳しく知りたいという方は、以下の記事も併せてご覧ください。

WiMAXのおすすめの契約期間は?全4パターンのメリット・デメリット

WiMAX3年プランが1番お得に契約できるおすすめプロバイダ【2019年最新版】

支払い方法

Softbank Airの支払方法 WiMAXの支払方法
クレジットカード、口座振替

クレジットカード

(一部プロバイダのみ 口座振替)

支払方法については、Softbank Airはクレジットカードまたは口座振替のどちらかを選ぶことができます。

一方、WiMAXでは、クレジットカードのみを支払方法とするプロバイダが多く、口座振替対応のプロバイダは一部のみです。

支払をクレジットカードではなく、口座振替で行いたいという方は、Softbank Airのほうが使い勝手が良いかもしれませんね。

WiMAXをご利用予定で支払いを口座振替で行いたいという方は、以下記事が参考になるでしょう。併せてご覧ください。

口座振替対応のWiMAXは?クレジットカード無しでも契約できる!

解約違約金

Softbank Airの解約違約金 WiMAXの解約違約金
・契約更新月:0
・それ以外の月:9,500
※その他、端末代分割払い(36ヶ月間)であった場合、未払い分を一括で請求されます。
・契約更新月:0
・それ以外の月
 1〜13ヶ月目:19,000
 1425ヶ月目:14,000
 26か月目以降:9,500
※その他、プロバイダによっては上記金額が異なる場合、その他費用が発生する場合があります。

Softbank Air・WiMAXそれぞれ、契約更新月以外に解約しようとすると「解約違約金」が発生します。

解約違約金の額は、WiMAXの方が若干高めとなっていますね。

一方で、Softbank Airは前述の通り「端末代分割払い(36ヶ月間)であった場合、未払い分を一括で請求される」というルールがあるので、こちらは重々注意しておくと良いでしょう。

通信エリアで比較

続いては、Softbank AirWiMAXそれぞれの通信エリアについて。

Softbank AirはSoftbank関連会社のWireless City Planning 社が提供している通信方式を利用しています。

一方、WiMAXUQコミュニケーションズ社が提供しているWiMAX2+という通信方式を利用しています。

通信方式が異なれば、通信エリア(インターネット接続が可能なエリア)も異なります。

具体的にどのような差が出てくるのか、見ていきましょう。

東京・札幌・福岡近辺における、Softbank AirおよびWiMAXの通信エリア

参考:
Wireless City Planning 通信エリアマップ
UQコミュニケーションズ サービスエリアマップ(WiMAX2+

Softbank Airの通信エリア WiMAXの通信エリア
東京近辺
東京近辺
札幌近辺
札幌近辺
福岡近辺
福岡近辺

こうして見ると、インターネット接続が可能な通信エリアはSoftbank AirよりもWiMAXのほうが圧倒的に広いですね。そもそもSoftbank Airは「自宅用Wi-Fi」ということで、外出先でのインターネット接続を想定していないため通信エリアも都市部に集中しているということも言えるかもしれません。

WiMAXはそもそも、光回線をはじめとする固定回線によるインターネット環境の構築が難しいエリア向けに開発されてきたという側面もあります。通信エリアが地方でもかなり広域になっているのはそういった背景があってのことということですね。

そう比べてみると、Softbank Airはやや「都市向き」なインターネット接続機器と言えるでしょう。地方や山間部にお住まいの方は、そもそもの生活圏内でSoftbank Airが繋がらない場合もありますので、ご注意ください。

キャンペーンで比較 

続いては、Softbank AirWiMAXのキャンペーン情報で比較していきます。

Softbank Airのキャンペーン情報 WiMAXのキャンペーン情報
30,000円キャッシュバックキャンペーン
・月額利用料金24ヶ月間値引き 4,880円→3,800
・他社違約金、撤去工事費最大10万円まで全額負担
・ソフトバンクおうち割
 家族全員のスマホ代が1,000円割引(ソフトバンク端末のみ)
・おうち割光セットに併せて加入で最大10,260円割引
・【201811月中のみ】月額利用料1,111円×3ヶ月割引き
※各WiMAXプロバイダにより異なります
参考:WiMAXのキャンペーンをプロバイダ別で比較!1番お得なキャンペーンを紹介

WiMAXのキャンペーンはプロバイダによって大きく異なりますが、Softbank Airはかなりキャンペーン情報が充実していますね。特に、「30,000円のキャッシュバックキャンペーン」はその金額の大きさからひと際目を引きます。

また、現在ソフトバンクのスマホ・携帯電話をお使いの方は、Softbank Air「ソフトバンクおうち割」で家族全員の家族全員のスマホ代が1,000円割引できるのも嬉しいポイントでしょう。

一方で、WiMAXの場合では、auスマホ・携帯電話ユーザー向けに「auスマートバリューmine」というサービスを展開しており、こちらはWiMAX利用と併せてauのスマホ・携帯電話を利用する場合、スマホ・携帯電話の利用料金が最大1,000円割引されます。

つまり、Softbankのスマホ・携帯ユーザーはSoftbank Airでお得になり、auのスマホ・携帯ユーザーはWiMAXでお得になる、ということですね。

au スマートバリューmineについては、以下記事でも詳しく紹介しています。宜しければ、併せてご覧ください。

auスマートバリューmineとWiMAXは相性抜群!スマホ料金が毎月1000円お得に

料金で比較

続いては、Softbank AirWiMAXそれぞれの料金について比較してみましょう。

Softbank Airの料金 WiMAXの料金
事務手数料 3,000円 事務手数料 3,000円
月額料金
1〜24カ月目:3,800
25カ月目以降:4,880
※月額利用料金24ヶ月間値引きを適用した場合
月額料金(目安)
1〜24カ月目:3,3004,400
25カ月目以降:4,500円前後
※月額料金は提供元プロバイダにより異なります

Softbank AirとWiMAXそれぞれの料金では、WiMAXのほうがやや料金安めになる、といったところでしょうか。Softbank Airも他のモバイルWi-Fiルーターと比較するとやや安めの料金となっていますが、「コスト重視」でWi-Fiルーターを選ばれる場合は、WiMAXのほうに軍配が上がるでしょう。

一点注意しておきたいのは、WiMAXはプロバイダによって月額料金が大きく変わってきますので、料金優先でプロバイダ先を選定される際は最安値のWiMAXプロバイダを見つける必要があります。以下参考リンクの記事等、併せてご参考下さい。

WiMAXおすすめプロバイダランキングTOP5【2019年最新版】

また、前述しました通りSoftbank Airは「ソフトバンクおうち割」の活用で、家族全員のSoftbankのスマホ・携帯電話の利用料金が最大11,000円安くなります。WiMAXでは「auスマートバリューmine」の活用でauのスマホ・携帯電話の利用料金が1,000円安くなります。このあたりの特典もうまく活用していくと良いでしょう。

通信速度・制限で比較

続いては、Softbank AirWiMAXそれぞれの通信速度と制限について見てみましょう。

Softbank Airの通信速度・制限 WiMAXの通信速度・制限
通信速度(最大値)
下り 350Mbps
上り 10Mbps
通信速度(最大値)
下り 758Mbps
上り 112.5Mbps
※ハイスピードプラスエリアモード利用時

制限

明記無し

制限
※契約プランにより異なります
ギガ放題プラン:
3日間で10GBを超えてインターネット通信を行った場合、翌日18:00〜翌々日2:00までの8時間の間、1Mbpsの通信制限が発生
ライトプラン:
月内で7 GBを超えてインターネット通信を行った場合、来月1日までの残り期間にて、128Kbpsの通信制限が発生

Softbank AirとWiMAX、それぞれの通信速度と制限で見たとき、通信速度ではWiMAXが圧倒的なアドバンテージを誇ります。ただし、上記数値はあくまで「最大値(理論値)」ですので、現実にこの通りの速度が出ることはまずないでしょう。利用する場所によっては、Softbank AirWiMAXでそれ程差が出ないこともあるかもしれません。

また、Softbank Airはとくに利用量の制限がないのに対して、WiMAXはギガ放題プラン「3日間で10GBまで」、ライトプラン「月内で7GBまで」という制限があります。

「とにかくインターネット接続の利用量が多くなることが見込まれる」という方は、Softbank Airが向いているかもしれません。

ですが一方で、WiMAXのギガ放題プランにある「3日で10GB」もかなりの潤沢な利用量です。日々のインターネット利用がせいぜい1〜3GBだという方は、WiMAXの利用でほぼ問題ないでしょう。

WiMAXの速度制限とは?3日間10GBのルールをどこよりも詳しく解説

Softbank Air WiMAXはそれぞれこんな方におすすめ

ここで一度、Softbank Air WiMAXそれぞれ紹介した特徴についてざっとまとめてみましょう。

  Softbank Air WiMAX
概要   初期工事の必要なく、電源を入れるだけで簡単に自宅でインターネット接続でき、かつデータ通信の容量制限なく利用できるWi-fiルーター 初期工事の必要なく、電源を入れるだけで簡単に自宅または外出先でインターネット接続できるモバイルWi-fiルーター
契約期間 2年契約 2年契約、3年契約、4年契約
支払方法 クレジットカード、口座振替 クレジットカード
(一部プロバイダのみ 口座振替)
解約違約金 ・契約更新月:0円
・それ以外の月:9,500円
※その他、端末代分割払い(36ヶ月間)であった場合、未払い分を一括で請求されます。
・契約更新月:0円
・それ以外の月
 1〜13ヶ月目:19,000円
 14〜25ヶ月目:14,000円
 26か月目以降:9,500円
※その他、プロバイダによっては上記金額が異なる場合、その他費用が発生する場合があります。
通信エリア
やや狭い(都市部中心)

やや広い(都市部、地方も対応)
キャンペーン
キャッシュバックキャンペーンや「ソフトバンクおうち割」等、キャンペーンが豊富
△〜
プロバイダによる
通信速度
早い
最大値:下り 350Mbps 上り 10Mbps

かなり早い
最大値:下り 758Mbps 上り 112.5Mbps
※ハイスピードプラスエリアモード利用時
制限
制限の記載なし

契約プランにより異なる
ギガ放題プラン:「3日で10GB」
ライトプラン:「1ヶ月内で7GB」

こうして見ると、Softbank AirWiMAXそれぞれ強みとするところは異なっているのが良く分かりますね。

どちらがよりおすすめかは、総合的に見ると「WiMAX」のほうがサービス品質・お得感共に優秀でしょうが、利用される方によっては「Softbank Airのほうがしっくりくる」ということもあるかもしれません。

SoftBank Airの利用がおすすめの人

  • 都市部での、かつ自宅でのインターネット接続を検討されている人
  • 通信量の制限なくインターネット接続をしたいという人
  • Softbankのスマホ・携帯をご利用されている人
  • 支払方法で、クレジットカードではなく口座振替を希望している人

WiMAXの利用がおすすめの人

  • 自宅だけでなく、外出先でもインターネット接続をしたいという人
  • 都市部だけでなく、地方でのインターネット接続をする人
  • Wi-Fiルーターの利用コストを最小限に抑えたい、という人
  • auのスマホ・携帯をご利用されている人
  • 契約期間を2年間で短めに設定したい人

Softbank Airは外出先でも利用できる?

ここで、「Softbank Airは、なにも自宅だけではなく外出先でも利用できるんじゃないの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

Softbank Airを外出先でインターネット接続することは、(電源の供給さえあれば)技術的には可能です。

ただし、Softbank Airは契約した住所(自宅)以外で利用されていることは禁止されているのです。

かつ、契約住所以外の場所で利用した場合は、提供元のほうで確認できてしまうので、行わないほうが良いでしょう。

契約住所以外でSoftbank Airを利用していると、警告メールまたはハガキが届きます。その警告を無視して同様に使い続けた際には「規約違反」となり利用停止になる恐れがありますので、重々ご注意ください。

まとめ) おすすめはやっぱりWiMAX。あとはご自身の利用シーンをイメージして、SoftbankAirも検討を

ここまでお読みになられて、いかがでしたでしょうか。

まとめると、Softbank Airは「自宅でインターネット接続して、通信量の制限に関係なく利用したい人」向けで、WiMAXは「自宅でも外出先でも、いつでもインターネット接続して利用した人」向けということですね。

Softbank AirとWiMAXのどちらの利用にするかで悩まれている人は、通信エリアの広さ、そして料金の手軽さでアドバンテージを持つWiMAXを選ぶ方がおすすめです。

皆さんの快適なインターネットライフを実現していく際に、このサイトが少しでもお役立てできることを、心より願っています!


9月のおすすめWiMAXプロバイダ

プロバイダ/キャンペーン 契約年数 トータルコスト 実質月額料金
1 GMOとくとくBB
月額値引き
3年 125,660円 3,491円/月 公式サイト
2 JPWIMAX
10,000円キャッシュバック
3年 124,800円 3,467円/月 公式サイト
3 GMOとくとくBB
最大32,050円キャッシュバック
3年 123,110円 3,420円/月 公式サイト

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