ソフトバンクのポケットWi-Fiはどう?WiMAXとのサービスの差・違い比較

ソフトバンクのポケットWi-Fiで契約しようか迷っていませんか。

特に、スマホ・携帯ですでに「ソフトバンクユーザーだ」という方は、ポケットWi-Fiも併せてソフトバンクにすることでお得に活用できるイメージをお持ちだったりするでしょう。

ですが、結論から言うとポケットWi-Fiをソフトバンクで契約するのはおすすめしません。

たとえソフトバンクのスマホ・携帯をお持ちであったとしても、もっと安くてかつ高性能なポケットWi-Fiがあるのです。

ですが、そうは言ってもすぐに「じゃあ別のポケットWi-Fiにしよう」とは決断しにくいですよね。

そこで、今回はソフトバンクのポケットWi-Fiの特徴やメリット・デメリットに触れながら、現在もっともお得でおすすめのポケットWi-Fiについて紹介していきます。ぜひご覧ください!

結論:ポケットWi-Fiは、ソフトバンクよりもWiMAXがおすすめ

結論から言うと、ポケットWi-FiはソフトバンクよりもWiMAXで契約するのが断然おすすめです。

その理由はいくつかありますが、まずはポケットWi-Fiを選ぶ際の重要なポイントを以下に挙げておきましょう。

ポケットWi-Fiを選ぶときのポイント4

  • インターネットをほぼ無制限で利用できるか
  • 繋がりやすいか
  • 快適な通信速度を出せるか
  • 料金はお手頃か

さて、上記4点について、ソフトバンクのポケットWi-FiWiMAXとで比較してみてどのようになるかを見ていきたいと思います。

比較するのは、それぞの最新端末Pocket WiFi 601HW」(ソフトバンク)、「Speed Wi-Fi NEXT W06」(WiMAX)です。

ソフトバンクのポケットWi-FiWiMAXの最新端末比較(20193月)

  ソフトバンク
Pocket WiFi 601HW
WiMAX
Speed Wi-Fi NEXT W06
端末イメージ  
端末リリース日 2017年3 2019年2月
インターネットを
ほぼ無制限で利用できるか
繋がりやすいか 〇〜◎
快適な通信速度を出せるか
料金はお手頃か

上記表を見て、ソフトバンクのポケットWi-FiがWiMAXに唯一勝っていそうな点は「繋がりやすさ」のみです。このあたりはさすがのソフトバンク回線といったところですが、そのほか「インターネットをほぼ無制限で利用できるか」や「快適な通信速度」、「お手ごろな料金価格」ではWiMAXのほうが数枚上手なんですね。

そもそもソフトバンクのポケットWi-Fiは、このところ最新端末はリリースされていませんが、WiMAXにおいては1年に1〜2回のペースで最新端末が登場します。当然ながら新しくリリースされる製品のほうが機能・スペックは良くなっていきますので、上記表の様にWiMAXのほうが全体的に高評価になるのは自然でしょう。

つまり、トータル的に見てもソフトバンクのポケットWi-FiよりもWiMAXを選ばれたほうが、断然お得になるのです。

ソフトバンクのポケットWi-FiWiMAXのサービスの差・違い比較

さて、ここまでで「ソフトバンクのポケットWi-Fiはおすすめではない」とお伝えしました。

ですが、「そうはいっても、もう少しソフトバンクのポケットWi-Fiの性能面をきちんと確認しないと納得できない」という方もいらっしゃることでしょう。

そこで、以下観点から、ソフトバンクのポケットWi-FiWiMAXサービスの差・違いについて比較していきたいと思います。

  • 通信エリア
  • データ量・速度制限ルール
  • 端末の速度

「通信エリア」は、ソフトバンクのポケットWi-FiWiMAXもほぼ同様

まずは、通信エリアから。

ソフトバンクのポケットWi-Fiは、通信方式としてソフトバンク回線4Gを利用しており、都心のみならず地方においても非常に幅広い範囲でのインターネット接続を可能としています。

ソフトバンク ポケットWi-Fiの通信エリア(東京・福岡近辺)

東京近辺 福岡近辺

上記地図画像内の赤く塗りつぶされたところが、ソフトバンクのポケットWi-Fiでインターネット接続が可能となるエリアになります。

人が生活する地域においては、ほとんど対応されているのが確認できますね。

続いては、WiMAXの通信エリアを見ていきましょう。

WiMAXは、「WiMAX2+」という通信方式と、「au 4G LTE」という通信方式の2タイプを活用して、インターネット接続をすることができます。

2つの通信方式のうち、「WiMAX2+」は標準の通信方式で、「au 4G LTE」は「月内の通信料7GBまで」という制限つきになります。また、WiMAXの契約プランで「2年契約」にした場合は別途月額のオプション代が発生します(3年契約の場合はオプション代は発生しません)。

ハイスピードプラスエリアモードとは?通信エリア・注意点まとめ

WiMAXの通信エリア(東京・福岡近辺)

東京近辺 福岡近辺
WiMAX2+回線
WiMAX2+回線
au 4G LTE回線
au 4G LTE回線

WiMAX2+回線はソフトバンクの回線と比べて通信エリアはやや狭めですが、au 4G LTE回線はソフトバンク同様広めですね。

「データ量・速度制限ルール」は、WiMAXのほうが圧倒的に優勢!

続いては、月間で利用できるデータ量と(利用できるデータ量を超えた場合の)速度制限ルールについても見ていきましょう。

月間で利用できるデータ量については、契約するプランによっても変わってくるのですが、現在はソフトバンクのポケットWi-Fi「4G/LTEデータし放題フラット」が、WiMAX「ギガ放題」がメインのプランとなっておりますので、これら両者のプランで比較していきたいと思います。

  ソフトバンクのポケットWi-Fi WiMAX
プラン名 4G/LTEデータし放題フラット ギガ放題
月間のデータ量上限 7GBまで 基本 無制限
・ただし、3日間で10GBを超えた場合は速度制限発生
・au 4G LTEの通信形式(ハイスピード+エリアモード)で月内7GB以上利用した場合は、速度制限が発生
(上限を超えた場合の)速度制限ルール 残りの月内において、速度128Kbpsの制限 ・3日間で10GBを超えた場合 …翌日18時から翌々日2時の間において、速度1Mbpsの制限
・au 4G LTEで月内7GB以上利用した場合 …残りの月内において、速度128Kbpsの制限

ソフトバンクのポケットWi-Fiは、プラン名で「4G/LTEデータし放題フラット」で「データし放題」とあるものの、月間のデータ量は「7GBまで」と上限が設けられている点に注意しておくと良いでしょう。

7GBを超えて利用すると、残りの月内においては、通信速度128Kbpsに制限されてしまいますので、快適なインターネット接続はあまり期待できないでしょう。

半面、WiMAXの方では「3日で10GBを超えた場合の制限」や「au 4G LTEの通信方式で7GB以上利用した場合の制限」はあるものの、基本はほぼ無制限でインターネット接続ができます。

つまり、「データ量を気にせずにインターネット接続したい」という場合は、ソフトバンクのポケットWi-FiよりもWiMAXのほうが圧倒的に優勢、ということですね。

「端末の速度」も、ソフトバンクのポケットWi-FiよりもWiMAXが優秀

続いては、端末の速度(インターネットの接続スピード)についても見ていきましょう。

ソフトバンクは「Pocket WiFi 601HW」、WiMAXは「Speed Wi-Fi NEXT W06」と、それぞれの最新端末で比較していきます。

参考:ソフトバンクのポケットWi-FiWiMAXの通信速度比較

  ソフトバンク
Pocket WiFi 601HW
WiMAX
Speed Wi-Fi NEXT W06
端末イメージ
最大通信速度 (下り) ・4G LTE(FDD-LTE350Mbps
・4G(AXGPTDD-LTE612Mbps
・ハイスピードモード(WiMAX2+)
 最大558Mbps
・ハイスピードプラスエリアモード
 (WiMAX2+LTE) 最大867Mbps
※有線(USB)接続の場合下り最大 1,237Mbps
最大通信速度 (上り) ・4G LTE(FDD-LTE37.5Mbps
・4G(AXGPTDD-LTE13Mbps
・ハイスピードモード(WiMAX2+)
 最大30Mbps
・ハイスピードプラスエリアモード
 (WiMAX2+LTE) 最大75Mbps

ソフトバンクのポケットWi-Fiでは、最大通信速度(下り)は612Mbpsなのに対して、WiMAXでは867MbpsUSB接続の場合は1,237Mbps)と、速度面においてもWiMAXのほうがソフトバンクのポケットWi-Fiよりも一枚上手となっています。

上記の速度数値はソフトバンクのポケットWi-FiWiMAXも「最大値」(理論値)ですので、実際にこれだけの速度がでることはないでしょうが、それでも「なるべく通信速度の早い快適なモバイルWi-Fi・ポケットWi-Fiを利用したい」という場合は、ソフトバンクのポケットWi-FiよりもWiMAXのほうが望ましい、ということですね。

ソフトバンクのポケットWi-Fiと、WiMAXの料金最安級「 GMOとくとくBB」と料金比較

続いては、ソフトバンクのポケットWi-FiWiMAXの、「料金面」での比較をしていきましょう。

おそらく、この辺りが「一番気になる」という方も多いことでしょう。

WiMAXは現在多くのプロバイダが存在しますが、その中でも特に料金が安く、かつ実績も豊富な「GMOとくとくBB」の「月額割引キャンペーン」で比較していきたいと思います。

GMOとくとくBB WiMAXは月額割引がおすすめ!料金が確実に安くなる

ソフトバンクのポケットWi-Fiと、WiMAXGMOとくとくBB)の料金比較

※ソフトバンクのポケットWi-Fiは、端末「Pocket WiFi 601HW」を「4G/LTEデータし放題フラット」および3年契約した場合の料金で計上しています。

WiMAXは、端末「Speed Wi-Fi NEXT W06」をGMOとくとくBBの「月額割引キャンペーン」および3年契約した場合の料金で計上しています。

  ソフトバンクのポケットWi-Fi
Pocket WiFi 601HW
WiMAX GMOとくとくBB
Speed Wi-Fi NEXT W06
プラン名 4G/LTEデータし放題フラット 月額割引キャンペーン
事務手数料 3,000円 3,000円
端末代 42,480円(36回払い) 0円
月額料金
(※端末代をのぞく)
4,696円 契約02か月間は2,170
0か月目は日割り計算)
3〜36か月間は3,480
特典 端末購入者向け通信料割引
…毎月1,180円の値引
Pocket WiFi セット割※
…毎月1,080円の値引
キャッシュバック特典
5,000円キャッシュバック
3年間の
トータルコスト
133,176 122,830
平均月額料金 3,699 3,319

※「ポケットWi-Fiセット割」は、Softbankのスマートフォン・携帯電話を所有している際に、あわせてソフトバンクのポケットWi-Fiを契約することで適用される割引特典です。

ここまで、データ通信量や通信速度でWiMAXよりややディスアドバンテージのあったソフトバンクのポケットWi-Fiですが、料金面においても、WiMAXに若干の遅れをとっています。

両者の平均月額料金を見たときに、ソフトバンクのポケットWi-FiWiMAXGMOとくとくBB)と比べて、400円近く割高になっています。

つまり、機能・スペック面だけでなく、料金面で見ても、ソフトバンクのポケットWi-FiよりもWiMAXのほうがお得感を持てる、ということですね。

気になる「契約期間」は──

ポケットWi-Fiの契約期間は2〜3年と長めに設定されていることが多いですが、ソフトバンクのポケットWi-FiGMOとくとくBBWiMAXの契約期間は以下の通りです。

  ソフトバンクのポケットWi-Fi
「Pocket WiFi 601HW」
WiMAX GMOとくとくBB
「Speed Wi-Fi NEXT W06」
契約期間 2年 3年

ちなみに、WiMAXに関しては最近契約期間を3年契約とするところが増えてきています。

WiMAX3年プランが1番お得に契約できるおすすめプロバイダ【2019年最新版】

契約期間については、基本短い期間に設定されていたほうが契約する側としては「縛り」もゆるくなりますので望ましいとされていますので、ソフトバンクのポケットWi-Fiの「2年」設定はメリットに感じられる方もいらっしゃることでしょう。

ただし、次の章で詳しく触れますが、ソフトバンクのポケットWi-Fiは端末代を分割払いする場合、36回払い(36か月払い)としていますので、実際は3年以上の契約期間となるケースが多くなることでしょう。

解約違約金は、ソフトバンクの方が安め。ただし、端末代の残り代金も支払う必要があるので注意

ポケットWi-Fiは、契約期間内の解約を行う場合、「解約違約金」が発生します。

ソフトバンクのポケットWi-FiWiMAXGMOとくとくBB)の解約違約金ルールは以下の通りです。

ソフトバンクのポケットWi-FiWiMAXGMOとくとくBB)の解約時の違約金表

  ソフトバンク ポケットWi-Fi WiMAX (GMOとくとくBB)
1ヶ月目〜12ヶ月目までの解約の場合 9,500円
※ただし、端末代の支払い残金が
ある場合は一括返済
19,000円
13ヶ月目〜24ヶ月目までのご解約の場合 14,000円
25ヶ月目以降、契約更新月以外の解約の場合 9,500円
契約更新月の解約の場合 0円
※ただし、端末代の支払い残金が
ある場合は一括返済
0円

解約違約金単体で見ると、WiMAX1~12か月目においては19,000円とかなり高額になるのに対して、ソフトバンクのポケットWi-Fi9,500円と、やや安めとなっております。

ただし、ソフトバンクのポケットWi-Fiの場合、解約時に端末代の支払い残金がある場合は、その分を一括返済しなければならいので注意が必要です。

例えば、端末代を36回の分割払いにしていた場合、12か月目で解約する場合は違約金で9,500円が発生し、その他に端末代の残りとして28,320円が発生し、合計で37,820円支払うことになります。

さすがに上記の端末代の残り額を解約時に支払うのは得策ではありません。

前述にて「ソフトバンクのポケットWi-Fiは、2年契約」とはお伝えしましたが、端末を分割で支払う場合は実質3年契約と見たほうが良いでしょうね。

キャンセル対応

続いて、ソフトバンクのポケットWi-FiGMOとくとくBBWiMAXキャンセル対応についても比較してみましょう。

  ソフトバンクのポケットWi-Fi WiMAX GMOとくとくBB
キャンセル対応 以下の場合は返品(キャンセル)可能
・商品到着後8日以内の商品
・配送途中の事故などで汚れ・傷等が生じた商品
以下の場合は返品(キャンセル)可能
・商品到着後8日以内の商品
・(UQ WiMAX2ピンポイントエリア判定でお申込みの住所、及びWiMAX2+ご利用の住所が「」の場合に限って、)実際に利用した際に接続等に不良や不安があった場合につき、商品到着後20日以内の商品

通常、ポケットWi-Fiのキャンセル期間はソフトバンクのポケットWi-Fiにあるように「契約(商品到着)から8日間」としています。

WiMAXは8日以内なら無料キャンセル可能!初期契約解除制度とは

GMOとくとくBBはさらに「20日間キャンセルOK」という対応を用意しています。「キャンセル期間が8日間だと短すぎて不安…」という方は、GMOとくとくBBWiMAXはおすすめでしょう。

発送スピード

最後に、ソフトバンクのポケットWi-FiGMOとくとくBBWiMAX発送スピードについても確認しておきましょう。

  ソフトバンクのポケットWi-Fi WiMAX GMOとくとくBB
発送スピード オンラインの場合:
申し込みから3営業日程度にお届け
ソフトバンクショップの場合:
申し込みの際にその場でお渡し
申し込みから即日発送
(早くて翌日にお届け)

発送スピードについては、(オンライン契約の場合)WiMAX GMOとくとくBBのほうがやや早めとなっています。ソフトバンクのポケットWi-Fiも、オンライン申し込みの場合「3営業日程度にお届け」となっていますので十分スピード感のある対応といえますが、「すぐにでもポケットWi-Fiを使いたい」という場合はショップで直接契約することを検討すると良いでしょう。

即日発送できるWiMAX・ポケットWiFiは?おすすめプロバイダ・注意点まとめ

まとめ) ソフトバンクのポケットWi-Fiより、あらゆる面でWiMAXが優勢!

ここまでお読みになられて、いかがでしたでしょうか。

ソフトバンクのポケットWi-FiWiMAXGMOとくとくBB)について、通信エリアからデータ量、料金等さまざま比較してきましたが、トータル的に見てWiMAXのほうがかなりお得になっていることはイメージできたのではないでしょうか。

ソフトバンクのポケットWi-FiWiMAXの最新端末比較(20193月)※再掲載

  ソフトバンク
Pocket WiFi 601HW
WiMAX
Speed Wi-Fi NEXT W06
端末リリース日 2017年3 2019年2月
インターネットを
ほぼ無制限で利用できるか
繋がりやすいか 〇〜◎
快適な通信速度を出せるか
料金はお手頃か

ポケットWi-Fiのサービスは日々進化していますので、今後新たに製品がリリースされることになったら今一度比較することをおすすめしますが、現時点でおすすめのポケットWi-Fiは断トツでWiMAXです。

ソフトバンクのポケットWi-Fiはその知名度から関心・興味も向けられがちでしょうが、サービスのお得度は必ずしも知名度とは一致しません。特にポケットWi-Fi・モバイルWi-Fiに関しては、その点は重々意識しつつ、契約先を選ばれると良いでしょう。

皆さんの快適なインターネットライフを実現していく際に、このサイトが少しでもお役立てできることを、心より願っています!


9月のおすすめWiMAXプロバイダ

プロバイダ/キャンペーン 契約年数 トータルコスト 実質月額料金
1 GMOとくとくBB
月額値引き
3年 125,660円 3,491円/月 公式サイト
2 JPWIMAX
10,000円キャッシュバック
3年 124,800円 3,467円/月 公式サイト
3 GMOとくとくBB
最大32,050円キャッシュバック
3年 123,110円 3,420円/月 公式サイト

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