田舎でも電波が繋がりやすいポケットWi-Fi!エリア確認は必須

「ポケットWi-Fiを購入したいけど、現在住いの場所でちゃんと繋がるだろうか…」と不安に思われている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

都市部での利用ならいざしらず、田舎や地方、山間部、離島といったエリアでポケットWi-Fiを利用することになる際にまず気になるのはやっぱり「繋がりやすさ」ですよね。

そこで今回は、「田舎でも電波が繋がりやすいポケットWi-Fi」について、おすすめのポケットWi-Fiから選択時の注意点、万一電波が届かなかったときの対応法まで、詳しくお伝えしていきます。

是非ご覧ください!

田舎でも電波が入るポケットWi-Fi

はじめに、田舎でも電波が入ることが見込まれる、「最初にチェックしたいおすすめのポケットWi-Fi」をご紹介します。

ネクストモバイル シーモバイル WiMAX

取り上げるのは、ネクストモバイル、シーモバイル、WiMAXの3つのポケットWi-Fiです。

それぞれ、順を追って見ていきましょう。

ネクストモバイル

「ネクストモバイル」とは、株式会社グッド・ラックが提供するモバイルWi-Fiルーターです。

ネクストモバイルは、「ソフトバンク回線を利用したポケットWi-Fi」ということで、地方での繋がりやすさにおいて特に評判の高いポケットWi-Fiのひとつです。

ネクストモバイルの基本情報

名称 ネクストモバイル
インターネット回線 Softbank 4G LTE、Softbank 3G
通信速度 ・Softbank 4G LTE
下り最大150.0Mbps/上り最大20.0Mbps
・Softbank 3G
下り最大42.0Mbps/上り最大5.76Mbps
月間の通信量 20GB、30GB、50GB(プランから選択可能)
主な特徴・メリット ・ゆとりある、たっぷりの月間の通信量(20GB、30GB、50GBから選択可能)
・月額料金2,760円〜と、モバイルWi-Fiルーターでは最安級
・とにかく電波の入りが良い!地方・山間部ほか地下鉄・新幹線の走行中でも通信可能

ネクストモバイルの通信エリア(インターネット接続が繋がるエリア)

実際に、ネクストモバイルの通信エリア(インターネット接続が繋がるエリア)について見ていきましょう。

参考:ネクストモバイル「エリア確認」

オレンジで網掛けされている部分が、ネクストモバイルでの電波が繋がるとされる地域です。

東京エリア
北海道エリア
九州エリア

東京首都圏はじめ、各都市の主要沿線部分については、ネクストモバイルで問題なく繋がりそうですね。

北海道・九州エリアについては、オレンジの網掛けがされていない箇所も散見されますが、多くの人の生活エリアは「電波が繋がる場所」としてクリアされているでしょう。

より詳しくネクストモバイルの、地方ごとの電波の繋がり状況を確認したい方は、次章の「電波が入るかどうか必ずエリア確認する」をご確認ください。

ネクストモバイルのデメリット・注意点

一方、ネクストモバイルはポケットWi-Fiの機能として以下のデメリット・注意点もあります。

  • データ容量を上限まで使い切ると速度制限モードになり、ほぼ使えない
  • 速度品質は、「オンラインゲーム用」「テレビ会議用」としては厳しい
  • 途中から契約プランの変更ができない

特に注意したいのは一点目です。

ネクストモバイルは契約時に、20GBプラン、30GBプラン、50GBプランと、それぞれ月内に利用できるデータ容量に合わせてのプランを選択することができるのですが、これらの容量を超えてしまった場合、月内残りの期間は最大速度128Kbpsというかなり厳しめの速度制限が発生します。

また、WiMAXY!モバイルといったポケットWi-Fiと比べると速度品質はやや低めですので、インターネット接続に「速度品質を求めている」という方は、後述のWiMAXから検討を進めたほうが良いでしょう。

ネクストモバイルの特徴、詳細情報については以下記事にもまとめています。よろしければ併せてご覧ください。

ネクストモバイルは最強のWi-Fiルーター?メリット・デメリットまとめ

シーモバイル

続いては、「シーモバイル」について見ていきましょう。

シーモバイルは、株式会社 NEXT ONEが提供する、ドコモの回線を利用するモバイルWi-Fi端末です。

ネクストモバイルが「ソフトバンク回線を利用したポケットWi-Fi」というのに対して、シーモバイルは「ドコモのXi(クロッシィ)回線」を利用しており、こちらもまた山間部や地下エリアでもインターネット接続がされやすくなっています。

シーモバイルの基本情報

名称 シーモバイル(C mobile)
インターネット回線 docomo LTE(Xi(クロッシィ))
通信速度 下り最大150.0Mbps/上り最大50.0Mbps
月間の通信量 使い放題、5GB制限(プランから選択可能)
主な特徴・メリット ・ドコモのXi(クロッシィ)回線で電波がいい
・「使い放題」プランを利用すれば、速度制限の制約をそれ程受けずに利用できる
・ 解約違約金が安い

シーモバイルの通信エリア(インターネット接続が繋がるエリア)

実際に、シーモバイルの通信エリア(インターネット接続が繋がるエリア)について見ていきましょう。

赤色、およびオレンジ、薄紫で網掛けされた部分がシーモバイルで電波が繋がるとされているエリアです。

東京エリア
北海道エリア
九州エリア

さすがはドコモ回線──といったところでしょうか、地方においても幅広いエリアを対応しているのが上記図から確認できますね。

ネクストモバイル同様、シーモバイルは「地方・田舎でのインターネット利用に向いているポケットWi-Fi」と言えるでしょう。

シーモバイルのデメリット・注意点

一方、シーモバイルはポケットWi-Fiの機能として以下のデメリット・注意点もあります。ネクストモバイルよりもやや多めとなっておりますので、「シーモバイルで検討を始めている」という方はご注意ください。

  • 速度制限はやや厳しめ。3日間2G利用で制限がかかる
  • 通信速度は下り最大150Mbpsまで
  • 料金はネクストモバイルやWiMAXと比べるとやや割高感あり(使い放題プランの場合)
  • 早期解約は、解約違約金が別途発生する場合も

特に注意したいのは一点目でしょう。

シーモバイルは、月間インターネット接続し放題をされたい方向けに「使い放題プラン」というプランを用意しているのですが、このプランを選んだ場合も「3日間で2GB以上使った場合は速度制限が発生しますよ」という、通信量制限を設けています。

2GBというと、高画質動画を数時間観ただけでも超えてしまうデータ量ですので、「データ容量を気にせずバンバンインターネット接続したい!」という方には、シーモバイルはあまり適していないでしょう。

かつ、速度制限中の通信速度はネクストモバイルでの通信制限時のルールと同様に「128Kbps」です。(※3日間の合計通信料が2GBを下回ったら、速度制限は自動的に解除されます)。

シーモバイルのポケットWi-Fiをご利用される際は、上記制限を意識してからのご判断が望ましいでしょう。

シーモバイルの特徴、詳細情報については以下記事にもまとめています。よろしければ併せてご覧ください。

C mobile(シーモバイル)はドコモの電波を利用したモバイルWi-Fiルーター!

WiMAX

WiMAXは、UQコミュニケーションズが提供するポケットWi-Fiです。

ネットをほぼ使い放題で使える「ギガ放題」プランのネーミングは、誰しもが一度は耳にしたことがあるでしょう。

WiMAXの一番のウリは、「通信速度の速さ」20181月にリリースされた最新端末Speed Wi-Fi NEXT W06は、下り最大速度1.2Gbpsと、光回線同等の速度を誇ります。

WiMAX W06スペックガイド!WX05比較とおすすめプロバイダ紹介!

また、WiMAXは通信エリアも順次拡大しており、「繋がりやすさ」も向上しつつある、今一番人気のポケットWi-Fiです。

その他WiMAXの特徴として、UQコミュニケーションズ以外に多くのプロバイダがWiMAXを提供しており、それらプロバイダから価格の安いところやキャンペーンが豊富なところを選ぶことができるという点もあります。結果、コストパフォーマンスの高いプランでの契約も実現されやすくなっています。

WiMAXの基本情報

20182月時点の最新機種W06で記載

名称 WiMAX(Speed Wi-Fi NEXT W06)
インターネット回線 WiMAX 2+、au 4G LTE
通信速度 ハイスピードモード(WiMAX2+)
下り最大558Mbps|上り最大30Mbps
ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX2+、LTE)
下り最大867Mbps|上り最大75Mbps
※ 有線(USB)接続の場合下り最大 1,237Mbps
月間の通信量 無制限プラン(ギガ放題プラン)、7GBプラン(通常プラン)
主な特徴・メリット ・通信速度が他のポケットWi-Fiと比較して、圧倒的に速い
・月間のデータ通信量をほぼ無制限で利用できる
・コストパフォーマンスが高い
・通信方式を「WiMAX2+回線」、「au 4G LTE回線」とで選びつつ利用できる

WiMAXの通信エリア(インターネット接続が繋がるエリア)

さて、WiMAXは、「WiMAX2+回線」と「au 4G LTE回線」のふたつのインターネット回線(通信方式)を利用できます。このうち、田舎や地方、山間部においては「au 4G LTE回線」のほうが圧倒的に繋がりやすくなります。

そこで、WiMAXの通信エリアについては「au 4G LTE回線」中心に見ていきましょう。

オレンジの網掛け部分がWiMAXau 4G LTE回線でインターネットが繋がるとされる地域です。

東京エリア  
北海道エリア
九州エリア

WiMAXもまた、ネクストモバイルやシーモバイルに負けずとも劣らずの通信エリアの広さであることが確認できますね。

ただし、WiMAXデフォルトの通信方式はWiMAX2+回線であり、au 4G LTE回線を利用する場合は「月間7GBまで」という制限があります。かつ、2年契約プランの場合は別途月間1,005円のオプション利用料が発生します(3年契約プランの場合は、追加の料金は発生しません)。

WiMAX利用の際は、まずは通常のWiMAX2+回線がその地域で利用できる(繋がる)かを確認し、繋がる場合は基本WiMAX2+回線で利用されると良いでしょう。

WiMAXの地方ごとの接続状況を確認する方法については、次章の「電波が入るかどうか必ずエリア確認する」にて説明しておりますので、併せてご参考ください。

WiMAXのデメリット・注意点

WiMAXについても、利用する際のデメリット・注意点を確認しておきましょう。

  • au 4G LTE回線の場合は、月額7GBまでしか利用できない
  • WiMAX2+回線は、ソフトバンク回線やドコモ回線と比べてやや通信エリアが狭くなる
  • 多くのプロバイダで用意している契約期間が「3年間」とやや長め

WiMAXのデメリット・注意点としては、1点目と2点目に挙げた「WiMAX2+回線」「au 4G LTE回線」の使い分けに関わるところでしょう。

「ギガ放題プラン」で知られるWiMAXのインターネット使い放題は、WiMAX2+回線のみで有効です。

au 4G LTE回線については前述の通り月内7GBまでの上限が設けられています。

よって、WiMAX田舎や地方で利用される際は、以下の観点を持つことが大切になるでしょう。

  • その地域では、WiMAX2+回線が接続できるか
  • au 4G LTE回線でしか接続できない場合、月内7GBのデータ容量で足りるか

もしお住まいの地域で「au 4G LTE回線しか繋がらない」という場合は、WiMAXのコストパフォーマンスはやや高めになってしまいます。その場合は前述のネクストモバイルやシーモバイルのポケットWi-Fiを優先的にご検討されたほうが良いかもしれませんね。

電波が入るかどうか必ずエリア確認する

さて、ここまででネクストモバイル、シーモバイル、WiMAXそれぞれの特徴からデメリット・注意点までお伝えしてきました。

「このタイプのポケットWi-Fiが自分に合っているかもしれない」というイメージを持ち始めた方もいらっしゃることでしょうが、実際の契約に入る前に一度、そのポケットWi-Fiにて「利用する地域で電波が入るかどうか」は必ず確認しておいたほうが良いでしょう。

続いては、ネクストモバイル、シーモバイル、WiMAXそれぞれの接続エリアの確認方法を説明していきます。

ネクストモバイルの接続エリア(インターネットが繋がる地域)の確認方法

ネクストモバイルの接続エリアの確認は、以下のインターネットページから調べることができます。

上記ページ下部の「エリアを確認する」リンクボタンを押すと、ソフトバンク回線のサービスエリアマップページに遷移し、そちらから地名の入力等でご利用する地域でインターネットが繋がるかを確認することができます。

シーモバイルの接続エリア(インターネットが繋がる地域)の確認方法

シーモバイルの接続エリアの確認は、以下のインターネットページから調べることができます。

シーモバイルはドコモ回線を利用しているということで、ドコモのサービスエリア確認からチェックできるということですね。

上記画面の下部にある「住所で検索」または「エリアで検索」から、確認したい地域を指定していけば、シーモバイルのインターネットが繋がる地域かどうかを確認していけるでしょう。

WiMAXの接続エリア(インターネットが繋がる地域)の確認方法

WiMAXの接続エリアの確認は、以下のインターネットページから調べることができます。

上記ページにて、WiMAX2+回線での接続状況を確認したい場合は「WiMAX2+」のタブを、au 4G LTE回線での接続状況を確認したい場合は「LTE」のタブをおして、その後都道府県のクリックまたは住所の直接入力で確認していきます。

その他、WIMAXのサービスエリア確認ページには、「ピンポイントエリア判定」というサービスがあます。

こちらは確認したい住所をピンポイントで設定すると、WiMAXでインターネットに接続できるかを〇、△、×で判定してくれるツールです。

WiMAXでのご利用を検討されている方は、こちらのピンポイントエリア判定も確認しておくと良いでしょう。

契約後、電波が届かない場合は初期契約解除を利用しよう

上記通信エリアを確認してポケットWi-Fiを契約した後に、万一「やっぱり繋がらなかった…」となった場合は、どうすれば良いでしょうか。

そういったケースの際は、「初期契約解除制度」を利用し、プロバイダとの契約を解除するように進めましょう。

初期契約解除制度とは、「電気通信サービスにおいて、契約書に記載されている契約日(またはサービス提供日)から8日間が経過するまでは、利用者の都合で契約解除できます」という制度です。

こちらの制度は、総務省が定めていますので基本どのポケットWi-Fi・プロバイダでも適用できます。

また、各ポケットWi-Fi、プロバイダの公式サイトにおいても、初期契約解除制度についての説明を記載しておりますので、そのあたりも契約前に確認しておくと安心でしょうね。

UQコミュニケーションズの初期契約解除制度の説明(公式サイトより)

初期契約解除制度については、以下の記事でも詳しく説明しています。宜しければ、併せてご覧ください。

WiMAXは8日以内なら無料キャンセル可能!初期契約解除制度とは

GMOとくとくBB20日以内ならキャンセルOK

前章の「初期契約解除制度」をご覧になられて、「8日以内の期間だと短すぎる」と思われた方は、WiMAXの大手プロバイダの「GMOとくとくBB」がおすすめかもしれません。

GMOとくとくBBは、「お名前.com」や「GMOクリック証券」、「GMOクラウド」など多くのサービスを展開するGMOインターネット株式会社が提供するプロバイダサービスです。

GMOとくとくBBでは、契約後「申し込み20日以内ならキャンセルOK」としています。

※初期契約解除制度とは別に、GMOとくとくBBが個別に設けている制度(サービス)です。

引っ越し等のタイミングでポケットWi-Fiを契約予定で、8日間の猶予だとキャンセル手続きの時間を持つことが難しい場合は、GMOとくとくBBの「20日以内キャンセル」の仕組みはありがたいですよね。

詳細は、以下のGMOとくとくBB公式サイトの「20日以内の解約違約金無料キャンセル適用について」をご覧ください。

「利用する地域でWiMAX回線がOKそう…」という場合は、GMOとくとくBBの「月額割引キャンペーン」がおすすめ

さて、もしこれから利用する地域でWiMAX回線が使えそうという方は、上記GMOとくとくBBの「月額割引キャンペーン」をご利用されると良いでしょう。

月額割引キャンペーンは、その名の通り「WiMAXの月額料金が割引される」キャンペーンです。

インターネットの通信量をほぼ無制限で利用できる「ギガ放題プラン」においても、月額割引キャンペーンの場合は、契約から0〜2ヶ月目は月額2,170円(契約月は2,170円の日割り計算)、その後も契約期間満了の36ヶ月目までは月額3,480円で利用することができます。

数あるWiMAXプロバイダの中でも、純粋に月額料金がここまで安くなっているプロバイダはまずありません。かつ、GMOとくとくBBの利用者は非常に多く、信頼・実績面でも安心でしょう。

GMOとくとくBBおよび月額割引キャンペーンについては、以下記事にて詳しく説明しています。宜しければ、併せてご覧ください。

初めてのWiMAXはGMOとくとくBBがおすすめ!月額値引きでも安い!

GMOとくとくBB WiMAXの3つのキャンペーンを比較!料金は業界最安値

まとめ)田舎・地方・山間部でのポケットWi-Fiを契約する際は、事前に必ずエリア確認を!

ここまでお読みになられて、いかがでしたでしょうか。

現在多くの会社からポケットWi-Fiが提供されており、各会社にて接続エリア(インターネットが繋がる地域)の拡大にいそしんでいます。

ですが、1章の各ポケットWi-Fiのエリア確認でもご覧になられた通り、「日本全土すべてでインターネットが繋がるポケットWi-Fi」というものはまだ存在していません。

ですので、ポケットWi-Fiを契約する際は、事前に各会社のホームページで提供している「エリア確認」は必ずチェックしておくべきでしょう。

また、その際はエリア確認と併せてそれぞれのポケットWi-Fiの性能についても見ておくことをおすすめします。

どのポケットWi-Fiが一番便利かは、それを利用する皆さんの活用用途次第でもあります。

つまり、そういった事前のリサーチ・確認を行うことが、「最適なポケットWi-Fi選び」で最も大切になる、ということですね。

皆さんの快適なインターネットライフを実現していく際に、このサイトが少しでもお役立てできることを、心より願っています!


9月のおすすめWiMAXプロバイダ

プロバイダ/キャンペーン 契約年数 トータルコスト 実質月額料金
1 GMOとくとくBB
月額値引き
3年 125,660円 3,491円/月 公式サイト
2 JPWIMAX
10,000円キャッシュバック
3年 124,800円 3,467円/月 公式サイト
3 GMOとくとくBB
最大32,050円キャッシュバック
3年 123,110円 3,420円/月 公式サイト

※当サイトでは、キャッシュバックキャンペーンよりも月額値引きキャンペーンを推奨しています。