WiMAXの補償サービスは加入する必要なし!水没が心配な方だけ加入しよう

WiMAXの契約をする際に、誰もが悩むのが「補償サービスに加入すべきか?」という問題です。

スマートフォン・携帯電話同様、WiMAXにもオプションの補償サービスがあり、その額は大体毎月500円程(※契約するプロバイダにより異なります)。

スマートフォンでの契約の際には多くの方が同様のサービスに加入されますので、「WiMAXでもそうしたほうが良いだろう」と、きっと多くの方が補償サービスの加入に踏み切っているのかもしれません。

ですが、結論から言いますと、「WiMAXでの補償サービスは加入しなくてもOK」です。用途や状況から「自分にはこの補償サービスが必要だ」と思う人でない限り、毎月の補償サービス料金を支払う必要はありません。

さて、なぜそう言えるのか、そしてWiMAXの補償サービスとは具体的にどのようなものなのか、詳しくお話していきたいと思います。是非ご覧ください!

WiMAXの補償サービスとは

さて、まずはWiMAXの補償サービスとは何かを見ていきましょう。

通常、「WiMAXの補償サービス」というと、以下の2つが挙げられます。

  • A)メーカー保証(1年間)
  • B)プロバイダ(または店舗)の補償サービス

A)のメーカー保証は、いわゆる「初期不良」対応ですね。利用し始めて何かおかしい、トラブルが起きやすい等の障害がある場合は、メーカー側で無料対応してくれます(障害の原因が初期不良でない場合は、別途料金が発生する場合があります)。こちらの保証は、基本料金はかかりませんし、購入とセットで付いてきます。ですので、契約時に「加入しようかどうしようか」と悩むことはありません。

一方、B)の「プロバイダ(または店舗)の補償サービス」の方は、オプション型の(契約時に選択できる)サービスです。

そして、その補償範囲はWiMAXプロバイダによって異なります。自然故障から水没、盗難等まで補償してくれる(※すべて無料対応ではなく、別途追加で費用が発生する場合もあります)プロバイダもあれば、基本「自然故障のみ」とするプロバイダもあります。当然ながら、料金も異なります。

WiMAXプロバイダが提供する補償サービスで、おさえておきたいポイント

さて、B)の「WiMAXプロバイダが提供する補償サービス」において、「まずここをおさえておきたい」というポイントを挙げてみましょう。

  • プロバイダによって保証内容・料金が変わる
  • WiMAXを契約する時にしか申し込めない
  • 対応は各プロバイダのみ(auショップ持ち込みは保証対象外)

1つ目の「プロバイダによって保証内容・料金が変わる」は前述のとおりです。

例えば、WiMAXの本家本元、UQコミュニケーションズのUQ WiMAX「端末補償サービス」(月額380円)では、以下のトラブルに対して適用が可能です。

UQ WiMAXの端末補償サービスの適用条件、および利用時の負担金

対象となるトラブルの種類1
自然故障2、部分破損、全損、水濡れ、火災による焼失、盗難、紛失

※1 傷、汚れ、塗装の剥離など軽微な損害、天災によるトラブル、または故意の破損、製品本体の改造、ソフトウェアの改造、解析、コンピュータウィルス起因の不具合などは対象外です。
※2 自然故障とは、取扱説明書及びその他の注意事項等の記載内容に従った正常な使用状態の下で発生した故障をいいます。

一方、他WiMAXプロバイダの「GMOとくとくBB」では、「安心サポート」(月額300円)と「安心サポートワイド」(月額500円)という補償サービスがあります。

「安心サポート」では、「正常な使用状態で機器が故障した場合」に無償で修理または交換してくれ、「安心サポートワイド」ではその他水漏れ、水没時のトラブルにも対応してくれます。ただし、UQ WiMAXにあるような紛失や盗難に関するサポートはありません。

更には、これらWiMAXプロバイダの補償サポートは、基本WiMAXを契約する時にしか申し込めません。

また、サポート対応は各プロバイダの専用窓口のみで受け付けます(auショップ持ち込み等は保証対象外です)。

ここまでの内容を見て、「なんだか、WiMAXプロバイダの補償サービスは扱いにくそうだな」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。──冒頭でもお話しましたが、これら補償サービスは無理に加入しなくとも良いでしょう(逆に、「こういう場合は加入したほうが良い」ケースについては「WiMAXの補償サービスの加入が必要なケースと必要な方」にて後述します)。

なぜ、WiMAXプロバイダの補償サービスは無理に加入しなくてよいのか──その理由については、次の章で詳しく説明していきましょう。

WiMAXの補償サービスに加入する必要がない理由

さて、何故WiMAXプロバイダの補償サービスに加入する必要がないのかというと、大きく以下の理由があるからです。

  • WiMAXはスマホより故障リスクが低い
  • 元々、WiMAXにはメーカー保証が1年間付いている
  • 2年目以降に故障した場合は、白ロム購入したほうが安い
  • 「水没は対象外」としているWiMAXプロバイダが多い

それぞれ、順を追って見ていきましょう。

WiMAXはスマホより故障リスクが低い

WiMAXは電源を入れてバッグ等に常備した状態にしておくことが殆どですので、スマートフォンや携帯電話と比べて「故障した!」というケースが発生する可能性はかなり低くなります。

企業でひとつのWiMAX機器を複数の社員が使うなどの特定のシチュエーションを除けば、「WiMAXを頻繁に使っていたので壊れてしまった」ということはあまり起こりえないでしょう。

つまり、WiMAXの故障で注意すべきは、「契約後の故障・破損」よりも「初期不良」なのです。

元々、WiMAXにはメーカー保証が1年間付いている

その「初期不良」ですが、その場合はメーカー保証でも無料で対応してくれます。また、初期不良のトラブルはメーカー保証で掲げている期間の「1年以内」でほぼ確実に発覚することでしょう。

初期不良に関する懸念・不安は、WiMAXプロバイダの補償サービスでなくとも、無償のメーカー保証で事足りる、ということですね。

2年目以降に故障した場合は、白ロム購入したほうが安い

では、「2年目以降の故障があった場合はどうするか?」については、ズバリ「WiMAXプロバイダの補償サービス」ではなく、「白ロム購入」をおすすめします。

「白ロム」とは、「SIMカードが入っていない端末機器」のことを指します。電話番号のないスマホや携帯電話を指す場合が多いですが、WiMAXの白ロム(SIMカードの入っていないWiMAX機器)もあります。

どこで入手できるかというと、例えばAmazonやメルカリで数千円台(最新機種のSpeed Wi-Fi NEXT W05でも9,000円前後)で購入できます。

ちなみに、WiMAXプロバイダの補償サービスで修理するとしたら大体5,000円前後からになり、交換が必要になる場合は19,000円前後必要となります。

WiMAXの利用で、SIMカードが破損することはまずないでしょうから、破損があるとすれば機器本体の方です。そして、機器本体を取り換えれば直るのでしたら、新たに白ロムを用意したほうが合理的かつ経済的、ということですね。

「水没は対象外」としているWiMAXプロバイダが多い

ここまでお読みになられて、「でも、水漏れや水没の場合はどうすれば良いの?」と思われた方もいらっしゃることでしょう。たしかに、WiMAXの故障で「初期不良」の次に怖いのは「水漏れ・水没」です。

ですが、WiMAXプロバイダの補償サービスで、「水漏れ・水没はサポートの対象外」としているところが多いのです。

ここまでの4つの理由を見れば、さすがに「WiMAXプロバイダの補償サービスは、加入する必要があまりなさそうだ」と感じられることでしょう。

ですが、一方で「いざという時の水没に対するサポートは、どうしても必要!」という方もいらっしゃることでしょう。そこで続いては、補償サービスの中で水没や水漏れにも対応している、サポート範囲の広いWiMAXプロバイダを紹介していきたいと思います。

水没・盗難も対象の補償サービス 

さて、基本的に「WiMAXプロバイダの補償サービスは加入する必要はない」とお伝えしましたが、それでも不安やリスクを感じるという方向けに、補償サービスのサポート範囲の広い(特に「水没」にも対応している)WiMAXプロバイダを紹介していきます。

紹介しますのは、以下の4つのプロバイダです。

  • UQ WiMAX
  • GMOとくとくBB
  • BroadWiMAX
  • 3WiMAX

それぞれ、順を追って見ていきましょう。

UQ WiMAX」は、水漏れから盗難、紛失も対応!

まず初めに紹介するプロバイダは、UQコミュニケーションズの提供するUQ WiMAX

他のWiMAXプロバイダと比べると月額料金等のコストが割高ですが、補償サービスの範囲は広く行っています。

UQ WiMAXの補償サービス内容

補償サービス名 月額料金
端末補償サービス          380円
  • 自然故障
  • 部分破損
  • 全損
  • 水濡れ
  • 火災による焼失
  • 盗難、紛失

補償サービス利用時の、私たち利用者の負担額

トラブルの種類 負担額
自然故障

1年目:無償で交換品提供

2年目:初回3,300円、2回目5,300
1年に2回まで(3回目は不可)

部分破損

初回3,300
2
回目5,300
1年に2回まで(3回目は不可)

水濡れ、全損、火災による焼失
盗難/紛失

月額380円の補償サービスで、上記幅広い範囲で対応してくれるのは、なかなかありがたいですね。

一方、UQ WiMAXの端末補償サービス申し込みは、WiMAXの契約と同時の場合に限ること、本サービスを解約された場合再加入はできませんので、ご注意ください。

UQ WiMAXについては、以下記事でも詳しく紹介しています。宜しければ、併せてご覧ください。

UQ WiMAXの評判は?契約前に知るべきメリット・デメリットまとめ

GMOとくとくBBは、「安心サポート」と「安心サポートワイド」共に、2ヶ月間無料で加入できる

続いては、トータルコストの安さで人気のGMOとくとくBB

GMOとくとくBBは、「安心サポート」と「安心サポートワイド」の2種類の補償サービスがあり、共に、最初の2ヶ月間は無料で加入できます。

GMOとくとくBB WiMAXの補償サービス内容

補償サービス名 月額料金
安心サポート    300円
安心サポートワイド 500円

安心サポート

  • 自然故障(取扱説明書などの注意書きに従った正常な使用状態で機器が故障した場合)

安心サポートワイド

  • 自然故障(取扱説明書などの注意書きに従った正常な使用状態で機器が故障した場合)
  • その他故障・破損・水濡れによって、GMOとくとくBBが修理を認めた場合

補償サービス利用時の、私たち利用者の負担額

トラブルの種類 負担額
自然故障 無償
その他故障・破損・水濡れ等 無償

無償で補償サービスを受けられるのは、嬉しいポイントでしょう。ですが、盗難や紛失には対応していません。また、申し込みは「WiMAXとの同時申し込み」が条件となっていますので、注意が必要です。

GMOとくとくBB WiMAXについては、以下記事でも詳しく紹介しています。宜しければ、併せてご覧ください。

GMOとくとくBB WiMAXは月額割引がおすすめ!料金が確実に安くなる

GMOとくとくBB WiMAXの3つのキャンペーンを比較!料金は業界最安値

Broad WiMAX」は、水漏れ補償を無料で6ヶ月に1回受けられる

続いては、GMOとくとくBB同様、コストの安さで人気の「Broad WiMAX」です。

Broad WiMAXも水漏れ時の補償サービスに対応しています。

Broad WiMAXの補償サービス内容

補償サービス名 月額料金
安心サポートプラス 550円
  • 自然故障(取扱説明書及びその他の注意事項等の記載内容に従った正常な使用状態の下で機器が故障した場合)
  • 機器が水濡れで故障した場合
    ※水濡れ保証は6ヶ月以上の利用が条件(6ヶ月に1回保障が受けられる)

補償サービス利用時の、私たち利用者の負担額

トラブルの種類 負担額
自然故障 無償
水濡れ 無償

Broad WiMAXの補償サービス「安心サポートプラス」の注意点としては、「水濡れ・正常な使用状態での自然故障」が対象範囲であるということです。紛失・盗難・部分破損・故意での故障はサービスの対象外です。

また、Broad WiMAXも申し込み条件として「Broadサービスとの同時お申し込みが条件」となりますので、こちらもご注意ください。

Broad WiMAXについては、以下記事でも詳しく紹介しています。宜しければ、併せてご覧ください。

Broad WiMAXの評判は良い?契約前に知るべきメリット・デメリットまとめ

3WiMAX」の補償サービスは、Broad WiMAX同様「水漏れ」もカバー

最後に紹介するのは、auユーザーに人気のWiMAXプロバイダ「3WiMAX」

3WiMAXも水漏れ時の補償サービスに対応しています。

3WiMAXの補償サービス内容

補償サービス名 月額料金
安心サポートプラス 550円
  • 自然故障(取扱説明書及びその他の注意事項等の記載内容に従った正常な使用状態の下で機器が故障した場合)
  • 機器が水濡れで故障した場合
    ※水濡れ保証は6ヶ月以上の利用が条件(6ヶ月に1回保障が受けられる)

補償サービス利用時の、私たち利用者の負担額

トラブルの種類 負担額
自然故障 無償
水濡れ 無償

3WiMAXはBroad WiMAXと同じく「安心サポートプラス」という名称の補償サービスです。注意点もBroad WiMAX同様、「水濡れ・正常な使用状態での自然故障」が対象範囲であるということ。紛失・盗難・部分破損・故意での故障はサービスの対象外になります。

また、3WiMAXも他のプロバイダ同様申し込み条件として「WiMAXの同時お申し込みが条件」です。

3WiMAXについては、以下記事でも詳しく紹介しています。宜しければ、併せてご覧ください。

3WiMAXの評判は?契約前に知るべきメリット・デメリットまとめ

WiMAXの補償サービスの加入が必要なケースと必要な方

さて、ここまででWiMAXの補償サービスについてのご理解もだいぶ進まれたことと思います。

最後に、「こういう場合はWiMAXの補償サービス加入が必要になる」というケースをご案内します。

WiMAXの補償サービスへの加入が必要となるのは、大きく以下2つのパターンがあるでしょう。

  • 補償サービス加入が、入会キャンペーンやキャッシュバック特典の条件となっている場合
  • WiMAXの水没による故障に不安を感じている場合

補償サービス加入が、入会キャンペーンやキャッシュバック特典の条件となっている場合

GMOとくとくBBBroad WiMAX3WiMAXなどの多くのプロバイダでは、補償サービス加入が入会キャンペーンの取得条件となっているので、この場合入会キャンペーン取得を目指して補償サービス加入を行うことが望ましいでしょう。

入会時に補償サービス加入して、翌月補償サービスを解約しても入会キャンペーン適用条件からは外れません。

つまり、初月分の補償サービスを支払えば、入会キャンペーンのメリットを享受できる、ということですね。

ちなみに、GMOとくとくBBの場合は補償サービス加入後2か月間は無料ですので、無料期間中に補償サービスを解約することが可能です。

WiMAXの水没による故障に不安を感じている場合

その他、「WiMAXの水没や水漏れの故障が不安…」という方は、メーカー保証での対応はできませんので、その場合前章で紹介した「水漏れ・水没トラブル対応の補償サービスのあるWiMAXプロバイダ」と契約することが望ましいでしょう。

WiMAXの使い方は人それぞれです。通常の使用でWiMAXの補償サービスが有用になるケースはあまりないでしょうが、「自分の使い方では、水漏れ・水没のリスクが高い」という場合は、万全を期して補償サービスに加入しておくのは悪い手ではないでしょう。

まとめ) WiMAXの補償サービスは基本加入しなくてOK!入会キャンペーン狙いと水没対策のときのみ検討を

お読みになられて、いかがでしたでしょうか。

ここまでの内容をざっとまとめてみましょう。

WiMAXの補償サービスを加入しなくてよい理由は…

  • WiMAXはスマホより故障リスクが低いから
  • 元々、WiMAXにはメーカー保証が1年間付いているから
  • 2年目以降に故障した場合は、白ロム購入したほうが安いから
  • 「水没は対象外」としているWiMAXプロバイダが多いから

それでも「WiMAXの補償サービスを検討したほうが良い」という場合は…

  • 補償サービス加入が、入会キャンペーンやキャッシュバック特典の条件となっている場合
  • WiMAXの水没による故障に不安を感じている場合

基本、上記「WiMAXの補償サービスを検討したほうが良い場合」に該当しない場合は、WiMAXの補償サービスに加入せずとも問題ないでしょう。

それよりも、無意識に加入してしまって、気づいたら数ヶ月分の補償サービスの月額費用を支払っていた…といったことの無いように、契約時はご注意ください。

皆さんの快適なインターネットライフを実現していく際に、このサイトが少しでもお役立てできることを、心より願っています!


9月のおすすめWiMAXプロバイダ

プロバイダ/キャンペーン 契約年数 トータルコスト 実質月額料金
1 GMOとくとくBB
月額値引き
3年 125,660円 3,491円/月 公式サイト
2 JPWIMAX
10,000円キャッシュバック
3年 124,800円 3,467円/月 公式サイト
3 GMOとくとくBB
最大32,050円キャッシュバック
3年 123,110円 3,420円/月 公式サイト

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